近江寫眞機店

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OLYMPUS PEN S (2.8)で撮った写真のはなし

どうもどうも

近江寫眞機店の店長のものです。

 



 

今日はみんな大好きなOLYMPUS PEN Sで写真をだいぶ前に撮ってきていたのでそれをちょこちょこと紹介していきます。

今回も一般的に人気のあるEEシリーズではなく、ピントは目測、露出はマニュアルの手間かもしれないけど手間でもない方です。

 

1960年にレンズ明るい方がいいじゃん!っていう声に応える形で販売されたそうです。

レンズが明るくなるのに合わせてか、シャッタースピードも1/200sから1/250sに進化しています。

あと、F値が3.5のレンズのバージョンも存在してはいるので今回はタイトルに(2.8)と付けています。

 

使用フィルムはKODAK GOLD 200です。

 

 

解像感と青の出方が綺麗な気がする気がしますね。

うん。気がしますね。

あとこの建物の形?がなんとなく好きでこの辺りに来るたびに撮っている気がします。

シャッタースピードは1/250sしかないのでこういうシーンだと必然的に絞ることになるのでぱっちり写真になりますね。ピントも気にしなくて良いからいい。

 

 

そうなんですよ。

このOLYMPUS PEN Sってカメラすごい逆光に強いな…

ってこの写真見て思ったんですよね。ちゃんと色々押さえ込んでるしシャドーを諦めない強い意志を感じる写り。いいレンズがついている気がしちゃいますね。

 

 

なんかこうやっぱりズイコーのレンズって光の捉え方丁寧だなーって、オリンパスのカメラ使うと思うことが多々あるんですけど皆さんどうです?

 


物の素材感をうまいこと表現してくれているように思うので、やっぱりズイコーのレンズは丁寧だなーっておもいます。金属の光沢感的なのはいい感じだと思います。

 

 

ざっくり撮ると時代がわかんない写真撮れるのもいいっすね。

あとなんか、こう。ピンと甘くてもまぁ良いか感出て気が楽ですよねー。

 

 

高圧洗浄機の飛沫が光に反射してファサーって感じの写真ですね。

なんかこういう感じで、適当にパシャパシャ撮れるのもハーフならではって感じがして良いですよね。沢山撮れるしいっかーって。

 

というわけでこんな感じの写真が撮れたり撮れなかったりします。

 

まとめみたいなもの。

ピントも絞りもシャッタースピードも自分で合わせて撮影するので

自分の思い通りに撮影が楽しめてストレスフリーなカメラかなーと思います。

 

ピントは目測ですが日中なら大体絞ってると思うので気楽に撮影できるかと思います。

大体ピントあってる気がするーって撮れます。

 

絞りもF2.8からなので暗い時も心強いです。

そもそも目測式なのでそこまで明るくなくても良いかなとも思いますよね。

 

シャッタースピードはBと1/8s-1/250sまでの6速ミッションみたいな感じです。

最高速1/250sなのはちょっと心許ないので、ハイスピードフィルムはきびしい!って気がします。

ゆうても、普段使っていてそんなにもうだめだ…写真やめよ…ってなることはないなーと思います。

 

ベテランさんは意図したままに、お手軽に、写真撮影を楽しむことができると思います。

初心者さんでも要点を押さえたら簡単に使えるので最初のカメラにおすすめしたいなーと思ったりもします。

 

ぜひ、PEN S片手に撮影にお出かけして欲しいなーと思います。

 

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