どうもどうも
近江寫眞機店の店長です。
今日はフィルムのやつです。
今回はちょっと前に話題になっていたあのフィルムを使ってみたので
その写真を載せていこうと思います。ね。
今回使用のカメラは
「PENTAX ESPIO mini」と「PENTAX MZ-3」です。
90年代ペンタックスおじさんコーデです。
それではご覧ください。
とりあえず、お店の写真。
かなりザラザラ感があってノスタルジーですね。
シーンによってはイメージの絵作りに大いに役立ちそう。
ただ、ハイライトやシャドウは飛んで行ったり潰れたりとラチチュードはだいぶ狭い感じがするね。
曇りの日だとかなり青っぽいというか…青被りしていますよ!って感じの色味になるのかもしれないですねー。スキャニングの設定にもよるかもしれないですが…
ちゃんとカラープリントしたらどのくらい色の振り方変えられるのかも気になってきますね。
んで、そしたら光量がもっと足らない室内の写真はどうなんだい?って感じなんだけど。
こんな感じで、なんとなく室内はニュートラルか黄色被りしている感じになるなーって。これはちょっとタングステンフィルムっぽい?
ハイキーな感じになると青みが抑えられてくる感じですかねー。
晴れていても光量が適正だったり不足しているとだいぶ青に転んじゃうみたい。
あとはやっぱり全体的にコントラストが強めでラチチュードが狭いので、大味なざっくりした写りってのが印象としてある感じですね。
撮るシーンによっては意図しないほどに黒潰れ!シルエット!って感じになるかもしれないので注意ですね。
というわけでこんな感じのフィルムでした。
なんかつくりがヴィンテージ!って感じのフィルムかもですね。
色被りや強めのコントラストなどが期限切れフィルム好きな人にはいいのかもしれないですね。期限切れフィルムみたいなギャンブル感なく色被りなど表現できるかもしれないので作品どりにいいかもです。
ただ、まぁ好みわかれそーって感じでしたね。
自分は嫌いじゃないかなーって感じでした。
使い所がちょっと難しい気もするけどね。
ぜひみんなも試してみて!
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ILFORD ILFOCOLOR Vintage Tone
¥2,750-
【フィルム種類】 35mmカラーネガフィルム
【フィルム感度】ISO400
【撮影枚数】24枚撮り
店頭・オンラインストアにて販売中
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