どうも。
近江寫眞機店の店長のものです。
最近お買取させていただきましたレンズ。
気になりすぎるレンズがあるじゃありませんか!

「Canon NEW FD 135mm F2」
レンズ構成は5群6枚で最短撮影距離は1.3mの重さは670gって感じです。
キヤノンのサイトによると
全体にパワーの分散をはかるという新しいレンズ光学系を採用、球面収差の十分な補正による大口径化と軽量コンパクト化を実現した。
だそうです。
え?なんかかっこいい。
というわけで使ってみました。
もうね楽しい楽しい。超楽しいって感じのレンズでした。

透明感すごくない?
これ撮った時。
透明感すごくない!?
って声に出ました。
あ。
今回の写真は全て
同じところでF値を変えてみたやつ。


左が開放F2
フワーってトロッとボケてく感じでもうすごい楽しい。
右がF5.6
5.6でも綺麗なボケ感。
ただこっちの方が質感の表現力がいい感じに見えるね。
次も開放とF5.6の撮り比べ。


友達のランクルラジコンで比較。
左が開放F2
すげーぐわーってボケてますね。
ピンが来てるところからぐーわーっとボケていく流れが汚くないのいいね。
不自然なボケ感じゃない!
右がF5.6
5.6くらいまで絞っていると全体のトーンが落ち着きを見せつつも
しっかりと立体感が出てきてる感じになるね。
5.6くらいが好みかも。
次は梅?が咲いてたのでそれでF値の比較。


左が開放F2
右がF5.6
開放でも絞ってもすごい透明感と質感の描写力。すごいってなる。

これは最初の蛇口の写真のところ。
レトロな形がめちゃいい手洗い場。
すごいバブルボケで楽しいね。

午後の陽の光のまどろみ感というかなんというか。
大口径のレンズこそのふわっとした光の表現がしやすいレンズだなって思います。
ふわっとしているだけじゃなく、線が細くてしっかりしているのもいいよね。。



ふわっとした質感もこんな感じ。
猫の毛のホワット感もこんなにホワッと表現してくれる。
もうほんといいレンズ。

黒猫(黒っぽい猫)もいい感じ。
なんだかわからない黒い物体にもならない!
あとはいつも行く海岸で撮影した車の写真。


両方開放F2で撮影。
右の写真の方だとややグルグルボケ感出てますね。下の方。
グルグルボケ出るみたいです。
ポートレイトとか撮ってみたいよね。

最後は夕焼けと富士山とFIAT 500です。
F5.6くらいで撮影。
今回は以上になります。
めちゃいいレンズだったー。
「Canon NEW FD 135mm F2」
持っていて損はなさそうなレンズ!
良い中望遠レンズが欲しいって人はぜひ!
今回撮影で使用したレンズはこちら
使ってみたい!って方。
ポチッとしちゃいましょう。